やってきましたー!「Dr. Seuss週間」!
また意味不明なイベントが始まりますね。まず、Dr. Seussって誰よ?って感じで全く想像つきませんでした。
Dr. Suess(ドクタースース)とは?
アメリカの有名な絵本作家で、アメリカの子どもはDr. Seussの絵本を必ず読んだことがあるというほど、子どもはもちろん大人にも広く親しまれているようです。
Dr. Seussとい名前はわからなくても、「グリンチ」の映画なら知っている方も多いのではないでしょうか。クリスマスを盗んでしまう緑色のグリンチのお話です。あのユニークな画風は一度見たら忘れられません。
また、Dr. Seussの絵本は子どもが楽しく英単語を覚えられるように同じフレーズが何度も出たり、韻を踏む「Rhyming」が多く出てきます。「-at」であれば、mat-cat-pat-fat のような単語の言葉遊びは、娘が通うデイケアでも学んでいます。似ているけれど、微妙な音の違いを聞き分けて、さらに語彙力もつけられる、幼児教育には欠かせない勉強法なんだそうです。
Dr. Suess週間とは?
Dr. Seussの誕生日が3月2日で、彼の誕生をお祝いして多くの学校でDr. Seussにちなんだ企画がされるようです。娘の通うデイケアでも、月曜から金曜までの1週間をこんなふうな恰好をしてきてねという案内がありました。
「緑や青のものを身に着けて」とかはなんとかできるけど、「Dr. Seussの絵本のキャラクターの格好」とは?絵本を読んだことがないので、想像がつきません…
慌ててYouTube見たりしていますが、デイケアの子どもたちが読むには少し長めですね。でもリズミカルな単語の並びが面白かったし、大人でも十分楽しめる内容でした。
さて、変な格好が嫌いな娘ですが、今回はちゃんと着てくれるでしょうか?アメリカはイベントを派手にやりますが、別に何もしなくてもOKなのは、とてもいいところだと思います。本人が、みんなに合わせて変な格好も楽しんでくれるようになるといいなと思います。
通学100日目はなんとか頑張りました。↓