パジャマデー(Pajama Day)とは、アメリカの学校ではお馴染みの行事で、パジャマを着て登校していい日です。ただそれだけです。
パジャマでリラックスするのが目的みたいですが、日本人にとっては家以外でパジャマでいるということ自体、なんだか不自然でリラックスできなそうです。
娘の通うデイケアでも先日、パジャマデーがありました。実は、娘が通い始めてすぐにもパジャマデーがあったんですが、娘はパジャマで登園するのを頑なに拒否。そりゃ、日本では「パジャマで外に出ちゃだめよ！」なんて言われてたのに、急に「パジャマで行っていいよ」なんて言われても混乱ですよね。
パジャマデーは強制ではなく、自由参加なので、着ていきたくなければ普段着でもOK。子どもだけでなく、大人にもパジャマデーはあるらしく、職場によってはパジャマでの出社が認められているんだとか。日本にパジャマデーがあったとしても、パジャマで出社する人なんて、きっといないんでしょうね。
今回もきっと、「パジャマでなんか行きたくない」と言われるだろうと思っていたら、「いつも着てるパジャマで行く！」と言って元気にパジャマで登園していきました。前回、お友達がパジャマで登園していたのも覚えていたようです。家から一歩出て、やはり違和感があったのか、「ちょっとなんだかドキドキするなぁ」と一瞬躊躇していました。私もパジャマで外出はドキドキしてちょっと無理かも。笑
さて、登園するとやはりみんなかわいいパジャマで来ていました。
前回は気づかなかったんですが、みんな勝負パジャマとでもいうような、わりと小綺麗なパジャマなんですね。娘が着ていったのは、ほんとに日常的に着ている少しヨレっとしたパジャマだったので、私のほうが少し恥ずかしいような…でも本人が楽しんでくれているようなので、よかったです。
次回は見られても大丈夫な、見せパンならぬ、見せパジャマでも買おうかしら。
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