5歳の娘はデイケアに通っています。
デイケアなので、お休みはありませんが、年度が終わる6月から次の学年が始まる8月までの2ヶ月の夏休み期間は、一応summer campという名の活動があります。
この夏休み期間前、つまり学校で言う学期内までは、リーディングやライティング、簡単な算数などの時間があるのですが、summer campでは、遊びが中心です。園庭で水着になって水遊びをしたり、In‐House field tripという特別ゲストによる課外授業みたいなものもあります。
そしてこの活動には、通常の月謝の他に$55+αかかるのです。そりゃ、他のところのサマーキャンプに行ってもけっこうなお金がかかるんだから…
と思いながらも、今後も毎年この時期の子どもにかかるのお金を考えると、若干不安にもなります。すごいな、アメリカ。
このsummer campの費用、何に使うのか聞いてみたところ、オリジナルTシャツ、オリジナルウォーターボトル、In-House field tripに来るゲストへの支払い等々とのこと。
もし払わらなかったどうなるの?と聞いたら(聞くな)、ゲストが来る時間、娘は他の部屋にいる、つまり課外授業は受けられないということでした。いや、聞いてみただけです。ちゃんと娘には参加させました。
さて、遊ぶ以外に具体的に何をしていたかというと、この時期ならでは内容が多かったです。
例えば、水に関することを学ぶ。市の職員さんが来て、水の事故に遭わないようにするにはどうするのか?人が溺れないようにプールで監視している人がいること。自分たちも浮き具やベストを着用することが大事なことなどを話してくれていました。
また別の日には、8月から小学校に入学する子どもたちのために、バスターという名前のおしゃべりするスクールバスのおもちゃ(といってもけっこう大きい)が、バスの中でのマナーについて教えてくれたり。
普段とは少し違う夏休み時期を過ごせて、娘も楽しそうでした。
もちろんデイケアから帰ってきてからもアパートのプールで泳いだり、トランポリンパークで走り回ったりして、真っ黒に日焼けしてアメリカの夏を大満喫しておりました。
母はもう限界寸前ですけどね。
<ところで…>
アメリカでは子どもの送迎や買い物は車がないと生きていけません。ガソリン代を少しでも安くしたい!と私はこのアプリを使っています。↓