アメリカ駐在妻たぴおかのブログ

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【子育て】初めてのTeacher Appreciation Week

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Teacher Appreciation Week (ティーチャーアプリシエーションウィーク)とは、日頃お世話になっている先生たちに感謝の気持ちを伝えよう!というアメリカの習慣です。

アメリカの学校は5月が年度末。毎年5月の1週目に1年間の感謝を込めて、カードやギフトなどを贈ったりするそうです。

 

で、なにをするの?

やり方は学校やクラスによっていろいろのようです。1週間毎日お題が決まっていて、「カードを贈る日」「コーヒーを甘いものを差し入れする日」などなど…スケジューリングされることが多く、日々これでもかと直球で感謝を伝えます。

娘が通うデイケアでも、こんな手紙がきましたが、強制ではなく参加するかどうかは自由です。

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それ以外にも個人的に何か先生にプレゼントをしてもいいらしいです。この辺のさじ加減、日本人としてはいまいち理解しがたいところ。

クリスマスのときも、なんだかよくわからず、でも何かお礼はしたくて、とりあえず$20のギフトカードを贈りました。

個人の裁量を求められるこういうイベント、実は少し苦手です。でも、誰が何を贈ろうが、あるいはまったく何もしなくても誰も気にしないのがアメリカ。日本人的には横並びしたい気持ちもありますが、いつかセンスのあるプレゼントができるようになりたいなーと思っています。

 

何を贈る?

やはりギフトカードが無難で手っ取り早いですが、我が家はクリスマスに既に贈ってるので、今回は、みんな大好きチョコレートにしました。万が一嫌いでも家族に一人くらいはチョコレート好きいるよね?ってことで、娘と一緒に書いたサンキューカードと一緒に渡すことに。

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誰に贈る?

これが一番迷いました。娘が英語力0の状態でデイケアに通い始めて約10ヵ月。担任の先生以外にもたくさん助けてもらったはずです。でも全員にギフトを贈る余裕もないし…。なので、お題が出ている一週間で「Wake up Wednesday」というのがあったので、先生たちマフィンを差し入れしました。$10ほどですが、気持ちが伝わればいいなーと。

個人的なギフトは担任の先生やディレクターなど、本当に近しい先生だけに贈りました。

 

 

6月からは夏休みに入るので、きっと大きなイベントはこれで終わりじゃないかと思いますが、一通りアメリカの学校行事を経験したので、さすがに以前のように振り回されず、今回は波に乗れた感。

日本でやったら炎上案件ですが、こうやって気持ちを伝えられる機会があることはステキだなと思います。

 

 

クリスマスのホリデーギフトはこんな感じでした。↓

esquinatapi.hatenablog.jp

 

 

 

 

 

 

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