先日、車で移動中にラジオを聞いていたら、炭酸飲料のセブンアップの話をしていて、「セブンアップと言えば、風邪をひいたときに飲むものだよね」なんて言っていたので、えっ？ってなりました。
セブンアップとはレモン風味の炭酸飲料ですが、日本での製造は終了しているようですね。爽やかな感じはありますが、弱っているときに刺激のある飲み物なんて大丈夫？というか、飲む気はあまりしないなーと思いました。
アメリカでは風邪をひいたときにはまず、炭酸飲料なんだそうです。しかも「セブンアップ」が人気。お医者さんも勧める飲み物のようで、糖質が多量に補給できることや胃のむかつきが炭酸で抑えらえるとか、とにかく風邪に効くと考えられています。
日本なら、温かい生姜湯とか、ポカリスエットみたいなスポーツドリンクが定番ですよね。そういえば、アメリカでスポーツドリンクと言えば、「ゲーダレード」なんだそう。あのカラフルな体に悪そうなやつです。スポーツ後の水分補給にあの原色の飲み物とは、さすがに理解しがたいです。
風邪のときの飲み物が炭酸飲料なら、食べ物は何なのでしょう？日本の定番は、お粥とか温かいうどんといったところでしょうか。
アメリカではほとんどの家庭で「チキンヌードルスープ」を食べるみたいです。大まかに言うと、鶏肉、野菜、麺を煮たスープのようです。栄養はありそうですが、弱った胃が鶏肉を受けつけるのかは心配です。でも、これも風邪によく効くと話題です。
アメリカは医療費が高いので、市販薬がとても充実していて、風邪くらいなら市販薬を飲んで少し寝れば治るという感覚です。セブンアップとチキンヌードルスープ、最後にタイレノールでも飲んで寝るのが意外といいのかもしれませんね。
アメリカに来てから、私は風邪という風邪をまだひいていないので、試していませんが、旦那さんはよく体調崩すので、セブンアップあげてみようかしら。（実験台ではありません笑）
アメリカで病院に行くお話はこちら。↓
