アメリカ駐在妻たぴおかのブログ

テキサス州でのんびり暮らしてます。

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【暮らし】銃社会は最強なのか

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アメリカに引っ越すと決まったとき、周囲から銃社会で暮らすことを心配されました。アメリカでは銃による犯罪が増加しているにもかかわらず、銃規制は全く進んでいません。それどころか、ライセンスなしで銃を携帯できる州が増えているようです。

ここテキサスもハンドガンの携帯は基本的にライセンスはいりません。先日もわりと近くで小さな発砲事件があり、現実的なことなんだと実感しました。

 

でも、ある程度の危機感を持って生活していれば、それほど身近に遭遇するものではないと思っています。夜出歩かない、治安が悪いと言われる場所には行かない、とか他の海外の国でもおそらくそうであろうことをしているだけですが。

 

でも、やはり生活するのに銃は必要なのか?銃規制が進まないのはなぜなのか?という疑問はあります。銃を携帯できない日本で生まれ育ったこともあり、ここはなかなか理解しづらいところです。銃規制を反対する人たちが存在するということも、私にとっては不思議です。

自分のことは自分で守る、そのために銃が必要なんだとしても、銃があることで発砲事件や銃での自殺も起きてしまう。簡単に銃が手に入らなければ、大切な人たちの命が銃で脅かされることはないんじゃないかと思ってしまいます。

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アメリカの10代の死因で一番多いのは銃関連だそうです。交通事故より多いのです。約3億丁の銃が既にアメリカ国内で一般に行き渡っているそうです。法律を変えるのはそんなに容易いことではないのもわかりますが、銃を規制するなんて考え自体が、アメリカ人にはないのではないでしょうか。

 

日本人なのでよくわかりませんし、アメリカのことはアメリカがこれからも決めていくのでしょうが、アメリカから銃が消えたら、それはもうアメリカではなくて、銃があるから今の最強のアメリカでいられるということなのかと思うこともあります。

例えばもし日本が昔から銃社会で、世界で最強の国だったとしたら、やはり日本でも銃規制をするなんて考えは生まれないのかもな、と思いました。

 

 

 

ゴミの捨て方も変えたほうがいいと思う。↓

esquinatapi.hatenablog.jp

 

 

 

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