※虫の写真はありませんので、ご安心を。
テキサスはだんだんと暖かい日も出てきて、春が近づいてるなーという感じですが、暖かくなるといつの間にか家の中に入ってきているのが虫ですよね。
とは言え、私は虫はそんなに苦手ではありません。子どもの頃は田舎だったこともあり、虫が家の中にいるのは当たり前で、駆除というかやっつけるのは蚊くらいなものでした。大人になってからも、特に嫌な思いもしなかったので、部屋にゴキが出ても別に平気でした。
ただ、子どもが生まれてからは、虫と共存させるわけにもいかず、旦那さんも駆除したい派だったので、見つけたらこまめにトイレに流すか外にポイするようにしていました。
さて、アメリカに引っ越してアパートに住んでいますが、部屋の中で出会う虫と言えば日本のよりはるかに小さいゴキ(もしかしたら種類が違うのかも?)くらいでした。住まいが1階じゃないからというのも大きいのかもしれません。
アメリカのアパートはだいたいペストコントロールの業者と契約していて、お金を払えば定期的に処置しに来てくれます。
ペストコントロールとは、害虫駆除のこと。例えば、ねずみやアリ、ゴキなどに適した殺虫剤を撒いてくれるのです。
我が家は$5/月で、2~3か月に1回、業者が部屋に来てくれます。結論から言うと、「あまり効果が見られない」です。少しは減ったのかもしれませんが、ペストコントロールだけでは0にはなりません。
ペストコントロールの日が近くなると、こんなチラシが来ます。日にちは書いてありますが、時間はわかりませんでしたが、意外と早く業者のおじさんがやってきました。
「殺虫剤を撒く場所は、物を別のところへ移動しておいてください」と書いてあったので、引っ越しかってくらい皿も調味料も全部避難させたんですが、当日は部屋の角や隙間がありそうな床にパーっと撒いただけで、3分で終了。一瞬すぎた…
殺虫剤のにおいもそんなに気にならず、なんなら業者のおじさんが土足でガツガツ上がってくるのほうが気になったくらいです。ま、それは想定内ですが。
もっと大掛かりなものを想像していただけに、ほんとにこれで効果あるのかなぁと疑問でしたが、やはりそれほど効果はないみたいですね。笑
一網打尽、とはいかず、旦那さんはスーパーでこっちのホイホイ的なものを買って退治していました。
春はもうすぐです↓