少しサボっている間にすっかり真夏になってしまいました。テキサスは連日40℃を超える酷暑です。
日本では夏の蚊に悩まされていましたが、テキサスのこの暑さでは蚊も見かけません。ただ、気温が下がってくる夜は蚊がいるらしく、娘が足に何カ所も刺されてしまいました。かゆみがしつこく、何日もかゆがっていたので、かゆみ止めを探しに出かけたのです。
思えば、夏が始まる頃、スーパーや薬局で虫除けスプレーや殺虫剤が大量に店頭に並び、そんな季節が来るなぁと思っていました。そしていざ、虫刺されのかゆみ止めを探してみると、その種類の少ないこと…。虫除けは大量にあるのに、かゆみ止めがない?
ネットや薬局のアプリで「itch relief」と調べてみると、あることはあります。
が、アレルギーや湿疹などのかゆみに効くものが多く、虫刺され用は圧倒的に少ないです。しかも取り寄せとかで、すぐに買えない。
え、なんで?虫は避けたいけど、刺されたらもう仕方ないという考え方?
日本で蚊にさされたときのかゆみ止めと言えば、ムヒですよね。虫刺され箇所に直接塗るタイプが一般的です。最近はパッチタイプもあるみたいですよね。
スーパーや薬局ではほぼ必ず手に入り、夏場はいつも手の届くところに常備されているムヒ。日本人ならきっと誰でも知っている虫刺され薬をアメリカで探すのがこんなに大変だなんて。
アメリカで同様のものを探そうとすると、これが有名みたいです。一応虫刺されにも効くみたいです。クリームタイプもありますが、パッチや子ども用なんてのはありません。もしくは、自分の英語力の問題で見つけられないだけのか。
そう考えると、日本の虫刺され用かゆみ止め薬の品揃えは半端ないですね。アメリカの虫刺され事情、どうなってるのか興味深いです。
<ちなみに…>
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