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【子育て】文化の違いにビックリ!アメリカでお友達の誕生日パーティーへ行ってきた


少し前の話ですが、アメリカに来て約2年が経った頃、まだ一度も経験していなかったことがあります。

 

それが、お友達の誕生日パーティー。 子どもだけでは参加できないので、当然親もついて行きますよね。それでなんとなく、ママ達と何を話せばいいのかとか、娘も遊ばないんじゃないかとかいろいろと理由をつけて行けなかったのですが、(本当は私がビビッていただけですが)娘も行きたい!と言っていたのでついに重い腰を上げたのでした。  

Peter Piper Pizzaへ!

アメリカでの子どもの誕生日パーティー。招待されるのは、自宅が多いのですが、レストランやトランポリンパークを一部貸し切って、パーティーを予約するということもあります。

今回行ったパーティーは、娘と仲良しの5歳になるお友達。場所は、アメリカではそこらじゅうにあるおなじみのピーター・パイパー・ピザ(Peter Piper Pizza)でした。

 

アメリカ発祥のピザ屋さんで、日本にはまだ進出していないようです。

店内ではいろいろなトッピングのピザが楽しめる他、キッズに人気の理由はゲームができるエリアが併設されているところなのです。 ゲームは専用のカードにお金をチャージしてポイント換算して使います。ゲームごとに必要なポイントが決まっています。1回$1弱程度のゲームが多いですね。

 

娘にはこのカードで何回ゲームできるかを教えて、無駄使いしないように伝えました。ゲームでチケットが当たるとそれで景品をもらえたりできます。

 

メリーゴーランドのような乗り物などもあるので、小さな子どもでも楽しめると思います。食事だけでは飽きてしまう子どもたちには、こういうゲームエリアは親としても嬉しいですね。娘もピザそっちのけで、お友達とゲームに夢中でした。  

親たちはどんな感じなのか

このパーティーには、7、8組の家族が来ていました。デイケアのお友達がメインですが、親同士がお友達の家族もいました。だいたいパパも一緒に来るみたいですね。

子どもたちがゲームエリアで遊んでいる間、親同士でお話を楽しみます。これが一番苦手でしたが、やってみると意外と楽しいです。ずっと話しているわけではなく、みんな子どもを見に行ってゲームエリアにいたりもするので、居場所に困るようなことはありません。

パーティーは2時間ほどで終わりました。

ケーキを食べる時間にプレゼントも開けるのかなと思っていましたが、特にそれもありませんでした。みんな時間通りには来ませんが、終わりは時間通りでしたよ。  

 

 

 余談ですが、アメリカのプレゼント包装について、以前から気になっていたことがあるのでご紹介します。

日本だと、プレゼントは包装紙でキレイに包んでから紙袋などに入れるのが一般的かと思います。お店で購入すると「プレゼント用ですか?」と聞かれ、ラッピングしてくれるサービスもありますよね。

 

が、アメリカは違います。お店ではラッピングはしてもらえません。じゃ、どうするの?そうです、自分でやらないといけないのです。なので、ラッピング能力は自然に上がっていきます。

 

日本だと、プレゼントは包装紙でキレイに包んでから紙袋に入れるのが一般的かなと思います。それをアメリカでやると、きれいに包んだ包装紙は、開けられるときにビリビリに破かれて、一瞬でポイっと捨てられてしまうのです。 アメリカではプレゼントは品物をそのまま紙袋へ入れて、ティッシュと呼ばれる薄いラッピングペーパーを何枚かくしゃっとして入れるだけ。これなら時間がなくても超簡単にプレゼントが準備できますよね。本当に合理的だと思います。  

また行きたい!

娘はとても楽しかったようで、「思い切って行ってみてよかった」と言っていました。私もそれほど心配する必要はなかったので、今度誰かに誘われたら、迷わず行ってみようと思います。こういうときでもないと、ピザ屋さんにも行く機会もないですからね。

 

ところで、ピザ大国アメリカで一番食べられているピザってご存知ですか?

一番人気は子どもも大好きな「チーズピザ」だそうです。トッピングはなく、トマトソースにチーズを乗せただけのシンプルピザ。 「ペパロニピザ」も人気ですね。丸くスライスされたペパロニは、ピザのシルエットを象徴するような形で、子どもが描くピザの絵は、ペパロニピザのような気がします。

 

幼い頃から食べてきたペパロニピザが日本で言う「おふくろの味」なのかもしれませんね。  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 


 

【子育て】英語が読める子になる!フォニックスとサイトワードってなに?



日本では4月から新学年が始まり、小学校~中学校までの9年間が義務教育となっていますね。ですが、海外では新学年が始まる時期や義務教育の期間など、国や地域によって違いがあります。

 

アメリカの学校のシステムも日本とはずいぶ違うので、はじめは本当に戸惑いました。 また、英語教育についても外せない学習法があり、私はアメリカで子育てするまで知りませんでした。ということで、今回は英語の読み書きに欠かせない「フォニックス」と「サイトワード」についてご紹介したいと思います。  

 

アメリカの就学前教育制度をざっくり

アメリカの小学校は、日本で言う年長さん(5歳〜6歳)から始まります。 それまでは、デイケア(daycare)という保育園のような0歳から長時間預かってくれる所と、プリスクール(pre-school)という3歳くらいから通える1日5時間くらい預けられる幼稚園のような所があります。

保育園というとベビーシッターや遊びのイメージがあるかもしれませんが、施設によって遊びながら学ぶ項目を設けているところもあります。 そして新学年の始まりは8月か9月のところが多いですが、私たちが住むエリアでは8月初めから新学年です。

小学校には年長さんの年齢から通えますが、実は義務教育ではなく、1年生の年からの就学が認められています。

 

娘は当時4歳でデイケアに入りました。月曜から金曜まで、6:30〜18:30まで預けられますが、開いている時間なら何時に行っても何時に帰っても自由です。また、長期休暇もありません。娘が通うデイケアは、幼児教育に力を入れていて、4歳で既にリーディングなどの学習を始めていました。

アメリカの、というか英語圏の小さな子どもたちが最初に学ぶこと、それがフォニックスとサイトワードです。  

フォニックスとサイトワードってなに?

当時は英語教育についてほとんど知らなかったので、こういう学習法があることも知りませんでした。娘がデイケアでいろいろ学んできて、その重要性に気づいた感じです。

日本では小学校に入学するとひらがなとカタカナ、漢字を勉強していきますよね。英語はアルファベットしかありませんが、単語を読むためにはフォニックスとサイトワードを知らないと単語が読めないのです。

 
フォニックス(phonics)

日本語のひらがなは文字と発音が一致していますが、アルファベットは発音と必ずしもイコールではありません。 フォニックスとは、発音と文字の関係性を学ぶ学習法です。

アルファベットごとの発音を先に学ぶことで、聞いただけでスペリングがわかり、正しく書くこともできるのです。ネイティブの子どもたちはこのフォニックスを身につけて英語を読み書きする準備をします。  

たとえば『bag』                                                         音は「b+a+g」 カタカナで書くと「ブ+ア+グ」に近く、この音を足すと「バッグ」になるわけですね。    
発音にはいくつか規則があり、それも含めて学んでいきます。

 

サイトワード(sight word)

サイトワードとはフォニックスの学習と並行して行うことが多いです。sight=視覚、word=単語で、目にしただけで理解できなくてはいけない重要単語のことです。

日常でよく使う単語でもあります。 フォニックスだけでは読めない単語、つまりフォニックスの規則から外れた読み方をする単語もサイトワードとして覚えてしまいます。流暢な読み書きをするには、瞬時に読めるようになる必要があるのです。要は暗記ですね。  

例えば、「make」「come」「the」などです。                               音で読み取るのが難しいので、見ただけですぐに識別できるように教えられます。これを知らないとやさしい文章でも流暢に読めないので、サイトワードを知っておくことが重要なんです。

 

どうやって身につけるか?

フォニックスは、単語を音で読んだり絵を書いたりしながら自然に学んでいきます。例えば、クマの絵を書いて「BEARの最初の文字はどう発音する?」と聞くと、子ども達がそれに答えます。

サイトワードは、月に3〜4個おぼえるのに、先生が手作りのフラッシュカードを配ります。それを使ってゲームをしたりして、楽しみながら学んでいます。とにかく、遊びながら自然に身につけていくのが本当に上手です。 サイトワードは学年に応じて知っておくべき単語がだいたい決まっています。最初に覚えるべき100語がこちら↓。

これを覚えるだけで読み書きのスキルはグッと上がります。

 

まとめ

フォニックスもサイトワードも知らずに英語を学習してきた私たち世代としては、「なにそれ?」って感じでしたが、これから学ぶ人たちにはぜひ通ってほしい道だと思っています。

アメリカの子どもたちはそうやって最短で学んでいるので、どこにでも教材がたくさん売っています。 フォニックスとサイトワードのおかげで、娘も渡米して約4ヶ月で読める単語が急に増えました。1年経った頃には100語のサイトワードも覚え、今ではたいていの文章は読めるようになっています。 子どもの英語力が伸びるか心配…と思っている親御さん。子どもの吸収力はすごいです。何も心配する必要はありませんよ。

 

 

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【生活】アメリカの買い物ならカーブサイドピックアップが最強!


アメリカで主流になりつつある「カーブサイドピックアップ」をご存知でしょうか。ネットやアプリで事前に注文した商品を駐車場で車に乗ったまま受け取れるサービスで、これが本当に便利なんです。  

もっと詳しく「カーブサイドピックアップ」

カーブサイドピックアップ(Curbside pickup)とは、事前に注文しておけば、指定した時間に駐車場で待っているだけで、店員さんが車まで商品を持ってきてくれるサービスのこと。

自宅に届けてくれるデリバリーサービスとは違い、お客さんが注文した店舗まで行って受け取るサービスです。 アメリカはスーパーに限らず、ドラッグストアなども商品がずらっと並んでいて、商品を探すのも一苦労。

このサービスを使えば、混雑した広い店内を歩き回らなくて済む。さらに、レジに並ぶ必要もないんです。  

 
せっかく買いに行ったのに、商品が売り切れてる!なんてことも回避できます。

また、小さな子ども連れで買い物もままならないお母さんたちには嬉しいサービスではないでしょうか。そして何がスゴイって、オーダーしてからピックアップ可能になるまでの時間が早い!数アイテムなら10分以内で準備完了の連絡が来るので、急いでいても利用価値は十分あります。

walgreensではピックアップ注文で全体料金から10%割引になるのでお得です。

 

ドライブスルーと違うの?

駐車場での商品受け渡しですが、ドライブスルーとは違います。

ドライブスルーの場合、オーダーと支払いはその場でします。これに対し、カーブサイドは、オーダーと支払いを事前に済ませるので、ただ商品を取りにいくだけです。

英語での難しいやり取りは不要なので、英語が苦手な方でも大丈夫です。 実際に店内での受け渡しもできます。

 

ピックアップカウンターで名前を伝えれば、商品を渡してもらえるので駐車場で待っている時間も惜しい!という忙しい方は、店内でピックアップしたほうが早いかもしれません。オンラインで注文して、店内で受け取るサービス形態は、BOPIS(Buy Online Pickup In Store)と言うらしいです。

また、自宅に配送してくれるデリバリーサービスの場合、配送料がかかる場合が多いですが、カーブサイドなら無料(お店にもよりますが)なので、大量に購入しなくてもOKです。また、自分の好きな時間に商品を受け取れるので、デリバリーのように自宅で待機する必要もありませんね。  

対象商品は決まっているの?

お店に売っているものであれば、ほとんどがカーブサイドでオーダー可能です。

ドラッグストアでは薬などが時々ピックアップできないこともあります。 また、ほしい商品が売り切れている場合は、自動的にキャンセルされるか、代替品となる場合があります。どちらにするかはオーダーのときに選べるので安心です。  

さいごに

こういったサービスは日本にもあるとは思いますが、まだそれほど一般的ではないかもしれませんね。車社会のアメリカでは本当に重宝します。やはり買い物時間を短縮できるという点で、アメリカでは支持されているようですね。一度使ったらもうやめられません。  

 

 

【子育て】アメリカでキャンディーと言えば?

ハロウィンなどのイベント時、デイケアや学校で「キャンディーを持ってきてください」と言われることがよくあります。アメリカ生活も既に3年目となりますが、「キャンディーを持っていくだけ」なのに、何度悩まされたことか… まず、「キャンディー」と言っても、日本で言う飴のキャンディーを指すことはアメリカではほとんどありません。甘いお菓子のことをキャンディーと呼ぶので、チョコも飴も甘いお菓子なら全て「キャンディー」なのです。

 

アメリカでよく見るキャンディーとは?

2022年のデータですが、アメリカの州ごとに人気のあるキャンディーをまとめている記事がありました。これによると、M&M's, Reese's, Hi-chowなんかも人気ですね。Kit-Katもよく見かけます。

こちらの記事から引用

娘がイベントでもらってくるキャンディーの中には、グミとかそれに似たようなソフトキャンディーが多かったりします。色がカラフルですが、どうしても食べるのには抵抗があって、避けていたのですが、実際食べてみるとそれほど悪くなかったりします。

 

アレルゲン表示について

ハロウィンなどのイベントで、キャンディーを寄付してくださいと言われるとき、必ずと言っていいほど、但し書きがあります。それがアレルギーに関することです。ピーナッツや小麦、卵などのアレルギーの子どもがいたりするので、「No peanuts」とか書かれている場合が多いです。 そして、アメリカの製品の原材料の表記には必ずアレルゲン表示があり、「contain ~」というのがそうです。この製品には、小麦が入っていますとかピーナッツが入っていますとか、すぐにわかるようになっているのです。 そしてわかりづらいのが、「May contain ~」という表記。入っている可能性があるということです。どういうことかと言うと、同じ製造ラインで製造しているので、直接は含まないけれど微量に製品中に存在することが否定できない場合にこういう書き方をするようです。微量であっても反応してしまう人には好ましくないのでしょうね。 厳密に言えば、微量でも入っていないものを持っていくのが親切だとは思いますが、そうして探していると本当にものが限られてしまいます。初めはたくさん探して悩みましたが、今は直接入っていなければOKと勝手にさせてもらっています。  

ピーナッツとナッツは違う

そして先日、ハロウィンイベントで、キャンディーを持ってくるように言われましたが、やはり「no peanuts」と書かれていました。ですが、ピーナッツがダメということは、ナッツ類もダメなのでは?と思いませんか? ところが調べてみると、ピーナッツは「豆類」で、アーモンドやクルミなどの「ナッツ(木の実)類」ではないのだそうです。そのため、ピーナッツにアレルギーがあっても、その他のナッツ類にアレルギーがなければ全て除去しなくても大丈夫なのです。  

さいごに

アメリカでキャンディーを持っていく機会って、意外とあって悩んでしまいます。本当に迷ったときは、先生や現地の人に聞くのが一番ですが、けっこう適当だったりもするので、あまり深く考えなくても大丈夫そうです。 そして余談ですが、キャンディーと同じくらい人気なのが小分けのチップスです。大きな箱に20袋くらいのいろいろな種類のチップスが入っているのですが、これが学校でやデイケアでのちょっとしたご褒美に使われます。学校でお菓子がもらえるなんて、初めは衝撃でしたが、子どもはとても喜んでいます。

 

【駐妻生活】洗濯物は外に干さない


アメリカに来て驚いたことの一つが「洗濯物が外に干されていない」こと。

広い庭付きの一軒家があって、こんなに毎日晴れてるのにもったいない…と日本人なら思ってしまいますが、アメリカでは洗濯物は乾燥機で乾かすのが当たり前なんです。  

 

ではなぜ、必ず洗濯乾燥機を使うのか?

アメリカでは80%以上の家庭が乾燥機を所有しているそうです。外に干す理由がないんですね。

一昔前、洗濯乾燥機が登場した頃は、家電をたくさん持つことが裕福であり、洗濯物を外に干すことは、乾燥機を持てない貧しい家庭の象徴となったようです。洗濯物を外に干すのは、「乾燥機が買えない低所得者」のイメージがついたのです。

 

また、景観を損ねないために「洗濯物を外に干さない」というルールがアメリカ各地に広がったことも要因のようです。洗濯物が外に干されていると、不動産の価値が下がるとか。

キレイな外観を目指すには、洗濯物は邪魔だったみたいですね。アメリカ人にもそういう美意識があるんですね。

 

絶対に外干しがダメかと言えば、そうでもないのですが、実際外に干して近隣からクレームが来たりすることもあるようです。トラブルの原因となり得るので、干している人はほとんどいないです。

洗濯物だけでなく、布団類も干しません。アメリカはマットレスが主流なので、干せないんですけどね。靴くらいは、たまに干してあるのを見たことがあります。  

 

洗濯乾燥機にもメリット・デメリットがある

思えば主婦としては、洗濯物を干したり取り込んだりという手間は地味に大変ですよね。 その日の天候も考慮して、洗濯物を取り込んでいる間は蚊にさされたり、花粉も気にしたり…とそんな苦労を解決してくれるのが乾燥機!洗濯物を干す場所も不要、時短で見た目もすっきりするのなら、外に干す理由こそ知りたいところです。

 

とは言え、日本人としては環境を考慮すると自然の力で乾かしたほうがいいんじゃないかと思ってしまいますね。それに光熱費と衣服のダメージも気になる…。アメリカの乾燥機の威力はすごいですから。

 

 

ということで、我が家では乾燥機を使う衣類とそうでないものに分けて、乾燥機を使う場合は、時間も10分以下にしています。 アメリカには乾燥機用の柔軟剤シートのようなものがあり、洗濯物と一緒に入れるだけでタオルもふっくら仕上がります。

なので、タオル類やTシャツなど、ふんわりさせたい衣類は乾燥機でちょっとだけ乾かしています。残りはそのまま部屋干し。

生乾きの嫌な臭いがしないかと気になっていましたが、ここでは湿度が低いので、部屋干しでもカラッカラです。寝る前に部屋干ししておけば、加湿にもなって一石二鳥。

 

さいごに

国が変われば事情が変わるもの。日本のように毎日洗濯物を外に干したり、取り込んだりという発想はアメリカ人にはないのかもしれませんね。

「洗濯物が干せない国」アメリカ。今のところ、特段困ることはありませんが、時々、おひさまの匂いいっぱいの布団で寝たいなぁとは思います。

 

 

 

 

 

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【駐妻生活】きゅうりって果物なの?


いや、きゅうりは野菜ですよね。

でも、日本とアメリカでは果物と野菜の分類が違うらしいのです。というか、野菜の定義というのは学問、生産、法律などなど、それぞれの分野によって違うようなのですが、ここでは異文化における野菜と果物の一般的な考え方をご紹介したいと思います。  

野菜なのか果物なのか

日本でも時々議論される「スイカ」や「メロン」。

子どもの頃はこれらは果物だと疑いませんでしたが、少し大きくなると植物学上ではキュウリなどと同じウリ科に属していることを知る。

え?どっちなんだろう?と思いながら、なんとなく考えないようになった気がします。

 

農林水産省によると、栽培方法で野菜と果物を分類しているそうなのです。

  • 野菜 ⇒ 苗を植えて1年で収穫できるが、実りの季節を過ぎると枯れてしまう
  • 果実 ⇒ 2年以上栽培し、一度実をつけると毎年収穫できる

簡単に言うと、「木になるものが果実」で「木にならないものが野菜」。ということで、日本ではキュウリは野菜。さらに言えば、スイカやメロンも野菜ということになります。  

 

アメリカの fruits/vegetable

アメリカでは「種がある実を果物」、「種のない実を野菜」と分類しているそうです。

簡単に言うと、葉、茎、食べられる根が野菜、種を内包している実を果物ということです。 なので、アメリカではスイカ、メロン、キュウリ、さらにはなすやトマトも果物ということになります。  

 

とは言え、スーパーでは、キュウリは野菜コーナーに売っているし、スイカやメロンは他の果物の近くに置いてあったりするので、この分類はあくまで植物学上のお話です。

日本でもスイカやメロンは生産上、野菜に分類されていてもスーパーでは果物コーナーに売っていますよね。 野菜か果物かはその場の必要性に応じて決められているのかもしれません。捉え方によってどちらにもなるということです。

なんだか興味深いなーと思いますが、ふと思ったことがあります。

子どもたちが、アメリカの学校で勉強するときにこの分類って習うんだろうか?日本に帰ったときにも学校で習うとすると、違いに混乱するだろうなと。 こういう国によって違うことって他にもありあそうですよね。  

 

さいごに

余談ですが、アメリカ人が一番食べる野菜は、じゃがいもとトマトだといいます。

これにはアメリカ人が大好きなフライドポテトとトマトケチャップなどのソースの消費が関係しているようです。

 

ところが、今はアメリカでじゃがいもは野菜として分類されていますが、今後「穀物」に分類されるかもしれないのだそうです。確かに、フライドポテトやマッシュポテトなどは野菜というには少し違うような気もします。

 

日本人がホームステイ先で、「野菜を食べたい」と言ったら、大量のフライドポテトが出てきたという話もあります。日本人から見たら、じゃがいもはどちらかと言うと、栄養学的には穀物なんじゃないでしょうか。

 

今、アメリカで生活していて、このことで困ることは特にはありませんが、こういう話の食い違いもあることは理解しておきたいなと思います。

 

 

 

【駐妻生活】アメリカ人は怒らない


アメリカに来てから、アメリカ人が怒らないことに気が付きました。 厳密に言うと、怒る人ももちろんいます。ただ、声を荒げて怒っている人は見たことがありません。

 

アメリカ人て、感情表現が豊かで、怒ったときもやっぱりちゃんと表現するんでしょうと思っていましたが、むしろ逆です。 アメリカでは、人前で怒鳴る行為はNG。友達でも家族でも、子どもにもダメです。

 

また、怒鳴らないまでも少しの怒りもあまり出さないのですが、これには怒りに対する考え方が日本のそれと違うように思います。  

 

誰のせいでもないこと

物事がうまくいかなかったり、期待した通りに進まなかったりすると、ついイライラしてしまいがちです。でも、アメリカ人は「誰のせいでもなく、怒っても仕方がないこと」とこの状況を受け入れることができます。なので、クレームを言っても仕方ないと考える人が多いのです。

 

 

先日、娘のスイミングの登録に朝の5:00から列に並んだときのことです。

市で運営しているスイミングレッスンは毎月の登録が必要で、学校が夏休み中のアメリカでは、子どもをスイミングに通わせるために、いつもより多くの人が並んでいました。

私の前には既に15人ほど並んでいたのですが、なんとか滑り込めるだろうと思っていました。ところが時間になっても列はなかなか進まず、2時間も外で待っていました。いつもなら数分で終わる登録。でも誰も文句を言っている人はいません。

あと数人のところで、係の人がやってきて、まだスポットはあるから大丈夫と言っていたので安心していたのですが、数分後、定員いっぱいになったので、受付は終了と言われました。

 

「え?2時間も待ったのに?」とついクレームを言ってしまいそうになりましたが、「仕方ないね」とみんな帰っていきます。 日本なら大騒ぎになりそうですが、アメリカではこういう場合にクレームを言っても通用しないのです。  

 

人生にはいろいろある

なんとなく朝から機嫌が悪く、イライラする。自分も含め、そういう人に出会うことは珍しくないですよね。そんなときも、「そういう日もあるよね」と考えます。

機嫌が悪いことがよくないのではなく、今日は機嫌が悪いのだから仕方ないと寛容に受け取るのです。

 

スーパーのレジでイラつかれたり、レストランでウェイターの態度がよくなかったり、娘の学校の先生の機嫌が悪くて話を聞いてもらえなかったり。そんなことがあると、なんだかこちらも嫌な気持ちになって気分が落ち込んでしまいます。

それでも、長い人生のうちに悪い日もあるのが当たり前だからと受け流せるのがアメリカ人なのです。  

 

誰にでも間違いはある

間違えてやってしまったこと、故意ではなく何かが起きてしまうこと、ありますよね。

誰でも間違いは起こし得るので、間違いが起こったとき、ミスをしてしまった場合も許すのが当たり前。ミスした人を怒ったり、怒鳴ったりする人はまずいません。

 

レストランで注文してものがなかなか来なかったり、間違ったものを出されても、文句を言う人はほとんどいません。よく日本のお店などで大きな声で怒っているおじさんをよく見かけますが、アメリカではNGです。とにかく怒らないで冷静でいることが大切なのです。

 

 

よく娘がテーブルの上に水や食べ物をこぼしてしまったときに、ついネチネチ文句を言ってしまいがちですが、そういうところも改めるのが必要なんですね。  

 

さいごに

アメリカ人は怒らないわけではなく、怒りをコントロールしている人が多いようです。

 

そういえば、声が大きいアメリカ人ですが、怒鳴る人がいないだけで静かだなーと感じます。 人前で怒りを表していないだけで、本当はどのくらい怒っているのか。異文化を理解できるようになるまでには、まだまだ時間がかかりそうです。